ゾフルーザ(インフルエンザ治療薬)が処方可能になりました
お知らせ2019.08.30
シンガポールでは年間を通じてインフルエンザにかかる患者さんがみられます。
インフルエンザに対して、新たに、ゾフルーザ錠の処方が当クリニックでも可能になりました。
この薬剤は、昨年から日本で使用の始まった新しいタイプの抗インフルエンザ薬です。
ゾフルーザは1日(1回)の内服で治療が済み、従来のインフルエンザ治療薬であるタミフルのような5日間(1日2回)の内服が不要です。
またゾフルーザはタミフルと比べて発熱期間が1日短縮することができるといわれています。
以前と同様にタミフル、リレンザの取り扱いもございますので、インフルエンザで受診の際は医師とご相談ください。
なお、すべてのインフルエンザ患者さんに抗ウイルス薬が必要というわけではありません。