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ジャパングリーンクリニック
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リハビリ/理学療法
リハビリ/理学療法
理学療法とはリハビリテーションの一分野で、病気や怪我によって起こった身体機能(立つ・歩く・寝る・起きるといった動き)の低下を改善したり、腰・腕・足・関節の痛みを軽減させるなど、QOL(生活の質)の向上を図る治療のことを言います。当クリニックではシンガポールでの正式な登録のある日本人理学療法士により個人に合わせた様々な治療方法で回復に向けてサポート致します。怪我後のリハビリから慢性的な身体の痛みまで、シンガポール生活中お困りの場合はご活用ください。
当理学療法部の主な対象疾患
- 疼痛(腰痛、ぎっくり腰、肩痛、四十肩・五十肩、頸痛、肘痛、膝痛、足の痛み(外反母趾、足底筋膜炎、アキレス腱付着部炎など))
- スポーツに伴う痛み(野球肩、テニス肘、ジャンパー膝、オスグッド、ゴルフの腰痛など)
- 肩凝り、手足のしびれ、関節の痛み
- 怪我のリハビリ(捻挫、肉離れ、靱帯損傷、むちうち、骨折、等)
- 手術後のリハビリ
理学療法の治療方法
- 徒手療法
手技によりマッサージや関節を動かします。疼痛の軽減や筋緊張の緩和などを図ります。
- 物理療法
医療器具を用いて主に疼痛の緩和を行ないます。(牽引、低周波など)
- 温熱療法
ホットパックや超短波などで患部をあたためます。循環作用を改善し、痛みを抑えることを目的とします。
- 寒冷療法
炎症抑制、鎮痛、リラクゼーションを目的とし、アイスパックで患部を冷やします。
- 衝撃波治療
高出力の音波を患部に照射することで痛みを取り除く治療方法です。ヨーロッパを中心に普及し、足底腱膜炎など なかなか治らない疼痛性疾患の治療に応用されています。
- 運動療法
筋力トレーニングやバランス訓練などで、弱くなった筋力の増強や動作の向上を図ります。
- 日常動作訓練
正しい姿勢を身に付けることや、痛みなどにより不自然になった動作を改善することで、怪我や疾病の再発を防ぎます。
- 足底板療法
外反母趾など足部障害の予防のため、靴に足底板(インソール)を入れます。
理学療法の流れ
理学療法では疼痛を緩和し、痛みを引き起こさない身体を作るお手伝いを致します。
腰痛の治療例
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問診・評価医師による診断の後、日本人理学療法士により骨盤・脊柱と体力・筋力・姿勢をチェックします。また、機器を用いて慢性痛の指標である筋肉量・体重支持数などを調べます。
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治療開始 徒手療法で筋肉をよくほぐします。医療器具を使用し、疼痛を緩和します。
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コア-マッスルを鍛え筋力アップ! ピラティスも取り入れています。自宅やオフィスでできるエクササイズを学んで頂きます
ご利用案内
- 事前にご予約ください。(Tel: 6734 8871)
- 初回は医師による診察をお受け頂きます。その際、X線検査などの検査を行なうことがあります。医師の診断により理学療法による治療が適当と認められた場合は理学療法をお受け頂きます。
- 保険をお持ちの方はご予約の際または初回受診の際にお申し出ください。
- 小さなお子様をお連れの方でもご利用になれます。(事前にご連絡ください。)